【日本酒飲みくらべ】福島県会津坂下町の美味しい銘酒!廣木酒造「飛露喜」特別純米

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こんにちは、OKP(@283_okada)です。

本日は福島の美味しい日本酒をご紹介します♪

福島は米どころで日本酒が美味しいことが有名ですが、種類が多すぎて何が美味しいのかよくわからない!という方にはアイデアのひとつとして必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

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飛露喜 特別純米 生詰

飛露喜 特別純米 1800ml

内容量:1.8L
店頭価格:2,730円(税込)
原材料:山田錦・五百万石
精米歩合:55%
日本酒度:+3
酸度:1.5
アルコール分:16.8度

飛露喜(ひろき) 特別純米とは

こちらは創業は江戸時代中期の1804~30年(文政年間)、福島県会津坂下町の街中にある蔵元「廣木酒造」さんが造られた日本酒です。

古くから「泉川」の銘柄で地元民に親しまれてきましたが、一時は蔵をたたもうと考えていたときに、たまたまNHKのテレビ取材が入ったことがきっかけで、小山商店さんの目に留まったことから、徐々に酒質を上げていきその酒販店で「無濾過生原酒」のジャンルを確立したことから取引がはじまりました。

そして、1999年に世に送り出した新ブランド「飛露喜(ひろき)」は瞬く間に日本酒界を席巻し、人気に火がついたそうです。

人気がなかった当時はラベルを印刷する余裕もなく、蔵元の母が手書きしていたと言うエピソードは有名です。

また、今回ご紹介する「飛露喜 特別純米」は最もスタンダードな一本で、甘み、旨み、香りが三位一体となり、いつ飲んでも旨いオールマイティな酒です。

フルーティでなおかつしっかりした旨さがあり、長い余韻を持ち、飛露喜(ひろき)は「喜びの露が飛び散る」という名前にふさわしい銘柄です。

ただし、今では「飛露喜」は大人気で常に品切れ状態で、店頭価格で購入する際には、約半年待ちの状況とのことですので、居酒屋さんなどで見つけた際には必ず飲むことをおすすめします!

いざ呑む!

日本酒三種飲みくらべ

今回は先日記事でご紹介させていだきました喜多方にある居酒屋「おばんざい」さんの「日本酒三種飲みくらべ」でいただきました。(飛露喜は写真の一番左です)

一口飲んだ瞬間、米らしい甘味と旨味が、柔らかい味わいが口の中に広がりさりげなく、ふくよかさも感じさせると共に最後に程よい辛味が加わり、めっちゃうまいです!

また、こちらの「飛露喜」というお酒は喜多方に住む日本酒好きの方が「辛口好きならぜひ飲んでほしい」とのことでいただきましたが、その期待を裏切らない美味しさに感動しました!

ちなみに私は以前から「日本酒は辛口が好き!」という方は、迷ったら南会津の酒蔵の「国権酒造」か「開当男山酒造」のお酒を選べば間違いはありません!とお伝えしてきましたが、今回ご紹介した「廣木酒造」さんのお酒「飛露喜」を見つけたら必ず飲むことをおすすめします!

また、こちらの商品は店頭価格よりかなり割高になりますが、運がよければネットでも購入できますので、興味がある方は以下のリンクよりぜひチェックしてみてください♪

[清酒・日本酒]★送料無料★※ 飛露喜 ◆特別純米◆ 1.8L瓶 1本 【クール便・冷蔵便】(要冷蔵)(1800ml)(生詰)廣木酒造本店

本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 福島の日本酒の進化が止まらない!

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