【日本酒飲みくらべ】福島県会津若松市の美味しい銘酒!宮泉銘醸「寫楽」純米酒

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こんにちは、OKP(@283_okada)です。

本日は福島の美味しい日本酒をご紹介します♪

福島は米どころで日本酒が美味しいことが有名ですが、種類が多すぎて何が美味しいのかよくわからない!という方にはアイデアのひとつとして必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!

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寫楽 純米吟醸酒

寫楽(写楽)純米酒

内容量:1.8L
店頭価格:3,274円(税込)
原材料:夢の香
精米歩合:60%
日本酒度:+3
アルコール分:16度

寫楽(しゃらく)純米吟醸酒とは

こちらは昭和30年に会津の老舗酒蔵の分家「宮森啓治酒造場」として創業し、昭和39年に法人化された「宮泉銘醸株式会社」さんが造られた日本酒です。

また「寫楽」自体に関しては、2007年に同じ会津若松市にあった「東山酒造」が廃業するにあたり、「宮泉銘醸株式会社」に引き継がれたのがきっかけで、2014年にはSAKE COMPETITION(世界最多出品酒数を誇る世界一美味しい市販日本酒を決める品評会)純米吟醸部門で1位を獲得、また純米酒部門でも1位を獲得し、ダブル受賞という快挙を成し遂げたことで、先日紹介した「飛露喜(ひろき)」と並ぶ福島県の有名銘柄として広く知られています。

さらに面白いのが、寫楽(しゃらく)を醸す宮泉銘醸の4代目蔵元の宮森義弘氏が憧れていたのは廣木酒造の醸す「飛露喜」で、同じ様なお酒が造りたいと目標とし奮起して造り上げたのがまさに「寫楽」でした。

それが今では「飛露喜」と肩を並べるぐらい有名になったとは…人生において「目標」を持つということは本当に大切ですね。

また、今回ご紹介する「寫楽 純米酒」は飲み口は果実系の含み香で、味わいは米の旨味がバランス良く口の中で広がり後味はすっと切れすっきりとした純米酒なのが特徴です。

「寫楽」は冷やで飲むことがおすすめで、どんな料理にも合う食中酒ですが、今では大人気で常に品切れ状態で、店頭価格で購入する際には、約半年待ちの状況とのことですので、居酒屋さんなどで見つけた際には必ず飲むことをおすすめします!

いざ呑む!

日本酒三種飲みくらべ

今回は先日記事でご紹介させていだきました喜多方にある居酒屋「おばんざい」さんの「日本酒三種飲みくらべ」でいただきました。(寫楽は写真の真ん中です)

一口飲んだ瞬間、果実系の甘味とお米本来の旨味が、バランス良く口の中に広がり、最後に程よい辛味が加わりめっちゃうまいです!

また、こちらのお酒は喜多方に住む日本酒好きの方が「辛口好きならぜひ飲んでほしい」とのことでいただきましたが、その期待を裏切らない美味しさに感動しました!

ちなみに先日紹介した「飛露喜」と飲み比べると少し甘味は「寫楽」のほうが強いため、辛口好きには「飛露喜」のほうがおすすめですが、どちらも定価で買うと半年待ちのお酒のため、お店で見かけたら迷わず飲み比べてみることをおすすめします!

また、こちらの商品は店頭価格より少し割高になりますが、運がよければネットでも購入できますので、興味がある方は以下のリンクよりぜひチェックしてみてください♪

本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 福島の日本酒の進化が止まらない!

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