【投資レポート-ETF編】買ってよかったバリュー株!VONG

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こんにちは、OKP(@283_okada)です。

昨日に引き続きこれまで紹介してきた月別投資レポートを掘り下げてご紹介します!

投資信託を始めてみたがちょっと物足りない!という方におすすめのETF(上場投資信託)です。

私は去年の3月から住宅購入を機に銀行の住宅ローン金利を減税するために月1万円ぐらいであれば「損をすれば運が悪かった、得をすれば嬉しい!」ぐらいの気持ちで始めましたが毎月着実に増えていたため、本格的に投資の勉強をして200万円の資金を投資した結果、4ヶ月で8%ほどのリターンを得ることができています。

その中でなかなかパフォーマンスが高いのがこのVONGということで、皆さんにもこのVONGの魅力を簡単にお伝えできればと思います!

専門用語が良くわからないよー!という方は過去の記事で簡単に説明していますので、ぜひご覧ください。(覚えることはそこまで多くないためご安心ください笑)

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VONG(バンガード・ラッセル1000グロース株ETF)

VONGの魅力
  • ラッセル1000グロース株インデックスに連動するETF
  • 世界最大級の資産運用会社バンガードが提供
  • アメリカのハイテク銘柄に幅広く分散投資
  • 過去のパフォーマンスが高く長期投資向き

ポイントはこの4点を覚えておくだけでOKです。

その中でも重要なのが過去のパフォーマンスの高さで、VONGは2010年9月に設定されたETFですが、設定以来の株価チャートは以下の通りです。

2021年9月現在のVONGの設定以来の株価チャート

10年間ずーっと上がり続けていることがわかるかと思います。

グロース株のため、先日紹介したQQQやVUGのように株価急落のリスク例としては、2009年にリーマンショックですが、2010年に設立したため一番良い時に設定されて株価が右肩上がりに上昇し続けていることがわかるかと思います。世界トップの米国のハイテク株の強さを象徴しています。

上位はGAFAMやテスラなどの大型ハイテク銘柄が占めていて、これらのハイテク銘柄はグロース株と呼ばれ、高い成長性で株価の上昇が期待されています。ただし、このグロース株は金利上昇や景気回復の局面では下落する傾向にありますが、withコロナの時代では金利上昇や景気回復が鈍いためしばらく上昇することが期待できます。

また、トータルリターンでは先日紹介したS&P500に連動するVOOを上回っているため、アメリカのハイテク企業の強さが感じられます。

そして、このVONGを長期保有していれば何となく損をすることがないのがわかるかと思いますが、これがまず基本概念として重要なポイントです。

2021年9月現在の投資実績

私は今年の5月にVONGに投資をしましたが、保有数量が4株、平均取得価格が67ドルで、現在値が75ドルまで上昇したため、時価評価額が3万円で4千円のプラスとなります。また年4回の分配金があり、分配利回りは1.96%なので、グロース株では珍しく株価が上昇している上に配当金がもらえます。

2021年7月は0.33ドルで日本円にして約33円いただきました笑

またこちらのグロース株は、金利上昇や景気回復局面に強いバリュー株との抱き合わせがおすすめです。バリュー株は企業の価値を重視し株価が低い銘柄を集めたもので、資産の一部を投資して値上がりに期待するのが良いかと思います。

最後に

皆さん、株式投資の魅力は伝わりましたでしょうか?

今回の記事は私同様に株初心者向けに書いた記事となりますので、難しい専門的な用語などは極力控えているつもりですが、これで興味を持ってもらえると幸いです!

また、2021年5月からの資産運用に関する結果レポートは以下にまとめていますので、ぜひ参考にご覧ください!

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本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 皆さんも、ぜひ資産運用で一緒に金の卵を産むニワトリを育てましょう!

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