こんにちは、OKP(@283_okada)です。
本日は最近YouTubeで観た素晴らしい動画を紹介します。
皆さん、プライベートの時間は充実していますか?
私は一般企業の会社員ですが、平日は仕事に加えて、毎日のブログ更新、休日は子育てに追われる日々に少し疲れを感じていました。
さらにちょっとした休憩時間にスマホに時間を奪われて、無意識な時間が多い状況でした。
そんな私がこの動画に出会い「時間の可視化で無駄な時間を省く」ということを学び時間の使い方を改善することができました。
今回はその時間管理のバイブルのような本をご紹介します。
【最新刊】「タイムマネジメント大全」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
- 本日紹介すること
- この動画で焦点を当ててお話をすること2つ
- 時間を可視化する
- 集中力とSNS制限で時間の密度を上げる
私がいつもお世話になっている本要約チャンネル【毎日19時更新】ですが、本の内容を30分程度に非常にうまくまとめられており、さらに声のトーンも落ち着いて聴きやすいため、私は寝る前や寝ながら聞いています。(たまに途中で寝てしまいます苦笑)
動画から学んだこと
時間を可視化させる
一日忙しかったのに今日中に片付けようと思った仕事が終わっていない方は自分の時間が「何に」「どのくらい」使われているかを把握していないことが原因です。
その対策として本書では自分の時間の使い方を記録することと時間管理が上手くなると語られています。
そのポイントは以下の3つです。
- 自分の時間グセがわかる(無自覚で過ごす1日の60%を自覚して改善する)
- 予定外で入る行動がわかる(どんな状況でスケジュールが変わるかを把握して予測する)
- 作業にかかる時間がわかる(予想より時間がかかっていた場合に改善アイディアが出せる)
記録はまず1週間の自分の生活を15〜30分単位で記録します。
例えば「仕事」「食事」「睡眠」「読書」「ゲーム」「SNS」のようにできるだけ正確に記録することがコツです。
記録するものはTwitter、Webカレンダーの他、1日の時間を円グラフや棒グラフで表せるようなものがおすすめされています。無料アプリだと「Toggl Track」「MyStats」が良いそうです。
私の場合はGoogleスプレッドシートにメモして時間を計算しました。
そして1週間の記録が終わったら記録を振り返り時間をラベリングすることで改善点を探します。
次にプライベートの時間を3種類に分類します。
- 睡眠・食事・身支度などの必要時間
- 趣味や勉強、ワークアウトなど能動的に過ごす時間
- 動画視聴やSNS、ゲームなど受動的に使う時間
これで理想的な受動的な時間として言われる1時間以内に収まっていない場合は、そこが改善ポイントです。
集中力とSNS制限で時間の密度を上げる
集中力を高めるためにはマルチタスクを行わないことです。
人間はマルチタスクによるタスクの入れ替えにより脳の切り替えに時間がかかるため、脳が衰えて疲労感も感じやすい状態になってしまいます。
これを解消するためには短時間でも1つのタスクに没頭することで効率を上げることが重要です。
またこの集中を邪魔される要因として、仕事では話しかけられたりチャットやメールだと思いますが、一定時間の25〜30分は全て遮断すると決めてタスクに没頭することが重要です。
スマホを近くに置いている方は通知をオフにするか、スマホを別の部屋に置いておくことも良いです。
また、疲れが溜まって集中できないという時は数分でも瞑想することで集中力が戻ります。
私は本書で紹介されている25分の作業と短い休息を1セットにするポモドーロ・テクニックを使っています。
休息時間ではチャットを返し、何もなければ集中しなくても良いタスクや疲れを感じた時には数分瞑想することで、効率的に仕事をこなせています。
最後はみんなはスマホの奴隷になっているという話ですが、私もまさに1日で少ない時で2時間、多い時で3時間も使っていたため、これを減らすことで時間が確保できました。
いきなり単純に減らすのは難しいと思いますので動画ではさまざまな方法が紹介されていましたが、私の場合は、スマホを見ることが問題だったため、気になるアプリはほとんど消してしまうのが一番効果がありました。
アプリはなくてもパソコンやブラウザで見れますが、一つハードルをおくことで毎日見なくなるので、ぜひ受動的な時間を減らしたい方は試してみてください!
最後に
この本の感想はいかがでしたでしょうか?
結論は集中力を高めるコツとスマホを極力触らない工夫をしようということでしたが、時間の使い方を工夫して増やすキッカケになるだけでも十分に価値がある本だなと感じました。
実際にはYoutubeで要約を見て、興味があれば実際に本を手に取って読んでいただくことが良いかと思います。
時間に追われる日々に悩み続ける方にとって参考になれば幸いです!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 集中力を高めて時間を増やそう!
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