【投資レポート-ETF編】買ってよかった高配当株!SPYD

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昨日に引き続きこれまで紹介してきた月別投資レポートを掘り下げてご紹介します!

投資信託を始めてみたがちょっと物足りない!という方におすすめのETF(上場投資信託)です。

私は去年の3月から住宅購入を機に銀行の住宅ローン金利を減税するために月1万円ぐらいであれば「損をすれば運が悪かった、得をすれば嬉しい!」ぐらいの気持ちで始めましたが毎月着実に増えていたため、本格的に投資の勉強をして200万円の資金を投資した結果、4ヶ月で8%ほどのリターンを得ることができています。

その中で配当利回りの高い高配当株ETFとして人気が高いのがこのSPYDということで、皆さんにもSPYDの魅力を簡単にお伝えできればと思います!

専門用語が良くわからないよー!という方は過去の記事で簡単に説明していますので、ぜひご覧ください。(覚えることはそこまで多くないためご安心ください笑)

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SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)

SPYDの魅力
  • S&P500の中で配当利回りが高い銘柄で構成されるETF
  • 世界最大級の資産運用会社ステート・ストリートが提供
  • アメリカの高配当株に幅広く分散投資
  • 過去のパフォーマンスが高く長期投資向き

ポイントはこの4点を覚えておくだけでOKです。

その中でも重要なのが過去のパフォーマンスの高さで、SPYDは2015年10月に設定された遅咲きのルーキー的なETFですが、設定以来の株価チャートは以下の通りです。

2021年9月現在のSPYDの設定以来の株価チャート

6年間で変動幅は大きい(ボラティリティが高い)もののほぼ変わらないことがわかるかと思います。

高配当なETFは株価の値上がり(キャピタルゲイン)は期待できないもので、配当金(インカムゲイン)に注目することが多い典型的な例だと思いますが、微増ながら右肩上がりなのはS&P500の強さを感じます。

2020年にはコロナショックで大暴落したものの、約1年で回復して以降は順調に推移しています。

そして、このSPYDを長期保有していれば何となく損をすることがないのがわかるかと思いますが、これがまず基本概念として重要なポイントです。

2021年9月現在の投資実績

私は今年の4〜6月にかけてSPYDに投資をしましたが、保有数量が20株、平均取得価格が41ドルで、現在値が40ドルまで下落したため、時価評価額が8万円で2千円のマイナスとなります。また年4回の分配金があり、分配利回りは脅威の4.76%なので、高い配当金がもらえる上に株価も長期的に見れば上がり下がりを繰り返しながら結果的には少しずつ上がっていきます。

2021年6月には19株保有の5ドルで日本円にして約500円いただきました!銀行の金利は貯金額によりますが、多くても数円〜数十円程度かと思いますので、銀行に貯金するよりかは格段に金利が良いことがわかるかと思います笑

ただし、高配当株は不景気に超弱いという弱点がありますので集中投資はおすすめしません。特にこちらのSPYDは他の人気高配当株ETFと比較して景気に弱い金融や不動産(REIT)がメインのため、安定的に配当金がもらいたい方にはおすすめできませんが、好景気で高い配当金をもらいたい方にはおすすめです。

また、値動きが大きいため、株価が下がった時に買い増しすると良い株だなと感じました。直近の買い時に関しては38〜39ドル台がおすすめだと思います。40ドル台を超えると私のように株価が下がって少し高値で買わされた感が否めませんので…涙

最後に

皆さん、株式投資の魅力は伝わりましたでしょうか?

今回の記事は私同様に株初心者向けに書いた記事となりますので、難しい専門的な用語などは極力控えているつもりですが、これで興味を持ってもらえると幸いです!

また、2021年5月からの資産運用に関する結果レポートは以下にまとめていますので、ぜひ参考にご覧ください!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 皆さんも、ぜひ資産運用で一緒に金の卵を産むニワトリを育てましょう!

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