こんにちは、OKP(@283_okada)です。
本日は福島の美味しい日本酒をご紹介します♪
福島は米どころで日本酒が美味しいことが有名ですが、種類が多すぎて何が美味しいのかよくわからない!という方にはアイデアのひとつとして必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
小原酒造 蔵粋(くらしっく) マエストロ 大吟醸純米
大吟醸 蔵粋 マエストロとは
こちらは享保2年(1717)創業、福島県喜多方市の蔵元「小原酒造」さんが造られた日本酒です。
看板商品の「蔵粋(くらしっく、マエストロ)」は醪(もろみ)を発酵させるとき蔵にクラシック音楽を流したことから命名されました。
「マエストロ」は精米歩合35%で仕込む大吟醸酒。ほかに純米大吟醸酒、吟醸酒、純米酒、特別本醸造酒などがあります。
平成7、14、18、19~22、24年度全国新酒鑑評会で金賞受賞し、原料米は喜多方市の「山田錦」など、仕込み水は飯豊(いいで)連峰の伏流水を使用されています。
また、今回ご紹介する「大吟醸 蔵粋(マエストロ)」は酒造好適米山田錦を40%まで磨き、日本初のモーツァルトを聴いて育った大吟醸純米です。
クラシック好きの方は曲名に興味があるかと思いますが、こちらのお酒は「交響曲第41番【ジュピター】」を聴いていたそうです笑
ちなみに交響曲第41番「ジュピター」は、32歳のモーツァルトが亡くなる3年前に書いた生涯最後の交響曲で、古典派交響曲の最高傑作ともいわれる名曲です。
まるで天国にまでのぼっていくかのような壮大なスケール感ゆえに、ギリシャ・ローマ神話の最高神「ジュピター」の名がモーツァルトの死後に付けられました。
さらに面白いことに、曲名はお酒の種類によって違うそうです笑
絞りは機械を使わずに丁寧な袋吊り、最初から最後まで愛情と手間をかけられていて、晴れの日・ご褒美に似合うお酒です。
いざ呑む!
一口飲んだ瞬間、天国にまで登っていくかのような雑味がなく、香り、味わいの旋律が音を奏でながら喉の奥に流れていく感覚が新鮮で美味しく感じました。
ただ、決して飲みやすいお酒ではないため、好みは分かれるかと思います苦笑
気になる方は現地の試飲(一杯200円程度)でいただくことをおすすめします!
それもそのはず、結構良い値段がするええお酒やからですね笑
また、こちらの商品はオンラインショップでも購入できますので、興味がある方は以下のリンクよりぜひチェックしてみてください♪
また、「マエストロ」シリーズに興味がある方は以下のリンクよりチェックしてみてください!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 福島の日本酒の進化が止まらない!
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