こんにちは、OKP(@283_okada)です。
皆さん、NFTに興味はありますか?
本日はNFTとは?という方に向けて、私が最近YouTubeでNFTに関する数多くの動画を観た中で、特にわかりやすかった動画を参考に紹介します。
【簡単解説】NFTとは?ブロックチェーンは日常へ!市場が爆拡大する予感!?
- NFTとは?
- NFTの具体的な例
- 暗号資産業界でのNFTの状況や将来性は?
- 投資としてはどうなのか
私が暗号資産に関する知識を学ぶ時にいつもお世話になっているCOIN CATSチャンネルですが、20分程度の短い動画で要点をうまくまとめられており、さらに声のトーンも落ち着いて聴きやすいため、私は寝る前や寝ながら聞いています。(たまに途中で寝てしまいます苦笑)
動画から学んだこと
NFTとは?
Non-Fungible-Token(非代替性トークン)の略で、暗号資産やブロックチェーンが日常に広がるきっかけになるようなわくわくする技術です。
「非代替性(ひだいたいせい)」は代わるものがないという意味で、唯一無二のトークンです。
「トークン」とは、例えるならば楽天市場というプラットフォームで使われる楽天ポイントに近いものです。
ちなみにこの「代替性があるもの」の例としては、普段使っている「お金」です。
1万円札であれば他人の1万円札と交換することができ、自分だけの名前付き1万円札は存在しません。
それはパッと見で見た目がつかないからです。
次にNFTの「非代替性(ひだいたいせい)」とは「パッと見で見た目がつく自分だけの」です。
例えば自分のマイナンバーカードや免許書は他人と交換できないかと思います。
それは自分の顔写真があるため、ちょっと忘れたからと言って簡単に貸し借りができないからですね。
このように他のものに代えることができないものをブロックチェーンという技術を使ってコンテンツを管理し、無断コピーや盗作を防ぐことでやり取りが行えるものがNFTです。
ここで一番重要なのはNFTによって「デジタルコンテンツの価値を証明できるようになった」ということです。
これまでのデジタルコンテンツ(漫画・音楽・動画・アート・写真)は違法ではありながらコピーして海賊版としてインターネット上に出回ることが多かったかと思います。
これを防ぐのがブロックチェーンという技術でよく特徴として挙げられる「改ざん・不正ができない」というのがこういうことです。
これは作者の著作権が守られると言うことで今までのインターネットの弱点を見事克服するような素晴らしい技術です。
なので皆さんが今身近に持っているコンテンツをデジタル化(ブロックチェーン化)して安全に利用できるようになったということです。
ブロックチェーンはこれまで暗号資産(仮想通貨)など金融系のイメージが強かったかと思いますが、NFTは同じブロックチェーンでも日常のものをデジタル化することで今後身近なところで使われていくようになるかと思います。
NFTの具体的な例
以下の7つが例として挙げられています。
- ゲーム
- 芸術品
- 著作権
- 利用券
- ブランドの証明
- 証明証
- DeFi
1のゲームについては「CryptoKitties」という猫を育成し、配合して新しい猫を作り出すゲームが紹介されています。
これは「ポケットモンスター」がイメージしやすいかと思います。
NFTゲームの特徴は自分の育成した猫がNFT化されているため、これをNFTマーケットで販売することができます。
例えばポケットモンスターでいうとポケモンフュージョンでミューツーを作り上げることができればかなり希少性が高く、NFTマーケットに出品すれば高値で売れることが予想されます。
これは売買する人の価値観、需要と供給で成り立っている世界だから高値で取引されるようです。
今まではスマホゲームであれば自分が頑張って育てたアカウントを規約違反でありながらRMT(リアルマネートレード)で販売する方もいらっしゃったかと思いますが、このNFTでは規約違反によるアカウントBANに怯えることなく取引ができます。
ゲームをすることでお金を稼げる可能性が広がったため、これからのゲームビジネスはキャラクターのNFT化なくして運営できない(課金が成り立たない)可能性もありますね。
2〜6も同じような内容で、デジタルによる不正がなくなり独自の価値が生まれるため、簡単に言うと仲介業者(代理店、転売ヤー)にぼったくられることがなくなる、ということです笑
これがNFTの強みでもありますが、仲介業者は近い将来仕事がなくなるので、必然的にビジネスモデルを変更せざるを得ないかと思います。
また、私はこのブロックチェーン技術により何より選挙の投票が家でできることを期待しています笑
話はちょっとそれましたが、最後に7の「DeFi」を簡単に解説しておきます。
DeFiとは、ブロックチェーンを使った金融サービスです。
ここにNFTが組み合わさると資産をNFT化して売買することができます。
例えば土地の権利書、宝石の所有権、株券をNFT化することでこれを担保にお金が借りられます。
これはお金に困った時に闇金にぼったくられることがなくなる、という意味で素晴らしい組み合わせかと感じます。
暗号資産業界でのNFTの状況や将来性は?
近い将来、日本製のCoincheckでNFTをやりとりすることができるかもしれません。
現状は先日紹介した記事の仮想通貨ウォレット「METAMASK」やNFTマーケットプレイス「OpenSea」など海外製のものが主流なので英語がわからない方やITに関する知識が少ないと少しハードルが高いかと思います。
このCoincheckでは既に仮想通貨ウォレットとして成り立っているため、あとは現在β版(テスト版)のNFTマーケットプレイスが正式版として公開されれば、使いやすくなるため日本人にとっては一気に身近なものになっていくことが予想されます。
また最近ではCoincheckが日本初のパレットトークン(PLT)でIEO(暗号資産を用いた資金調達)の入場を行いました。
これはPaletteプラットフォームで扱われる予定のトークンで、私は抽選登録をしていましたが残念ながら抽選から外れてしましました。
ですが、着々とNFTマーケットの準備が進んでいるようなので、皆さんも時代に乗り遅れないよう今のうちにアカウントを作成しておくことをおすすめします!
気になった方はぜひ以下のリンクより登録をしてみてください。
もちろん全て日本語なので登録は簡単です♪
投資としてはどうなのか
プライベートにしてもビジネスにしてもこれから注目していくべき分野です!
理由は暗号資産(仮想通貨)のビットコインが2019年には20兆円の市場規模でしたが、2020年には58兆円まで拡大していて1年で約2倍以上も拡大しています。
ちなみにビットコインは2021年12月6日現在で1ビットコイン約600万円ほどですので、バブル前に持っていれば数百倍から数千倍の価値に上がっています笑
これは興味を持って投資する人が増えたということなので、市場規模がどんどん拡大していけばNFT関連のコインやプラットフォームが主流になる時代はあっという間に来るかもしれません。
最後に
動画の内容はいかがでしたでしょうか?
少し動画では紹介されていない個人的に勉強した所感も入れてしまいましたが、NFTに少しでも興味を持ってくれる方がいらっしゃれば幸いです!
また、NFTを作ってマーケットで販売したい!という方がいらっしゃれば、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください♪
本日も最後までご覧いただきありがとうございました! NFTで資産を増やそう!
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