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こんにちは、OKP(@283_okada)です。
1. はじめに
読者の皆様、新年あけましておめでとうございます。
1月は、年末年始の休暇明けで市場参加者の動きが活発になる時期です。
また、企業の決算発表が本格化し、個別企業の業績が株価に大きく影響を与えました。
2025年1月の運用成績と今後の展望について公開します。
2. 運用状況
- 2025年2月8日時点での運用状況です。
資産区分 | 投資額 | 評価額 | 損益(利回り) |
---|---|---|---|
株式 | 2,042,587円 | 2,593,095円 | 550,508円(26.95%) |
投資信託 | 188,692円 | 214,456円 | 25,764円(13.65%) |
iDeCo | 659,278円 | 911,325円 | 252,047円(38.23%) |
暗号資産(仮想通貨) | 624,953円 | 653,081円 | -28,128円(-4.31%) |
預金(配当金含む) | 0円 | 14,154円 | 14,154円(100%) |
合計 | 3,543,638円 | 4,357,983円 | 814,345円(22.98%) |
- 2025年1月の米国株式と暗号資産(仮想通貨)は全体として堅調な値動きにより、+814,345円となりました。
3. 資産別運用実績
- 各資産別の運用実績の詳細です。
株式
- NISA枠を利用してVOO、SPLGなどS&P 500 ETFを主に14銘柄に分散して、2,042,587円投資しています。
- 2025年1月の米国株市場について
- 全体として比較的堅調な値動き。
- 米経済指標の好調:堅調な米経済指標や12月雇用統計の結果を受けて、FRBの利下げペースの減速が警戒されたものの、米銀大手の好決算や米物価指数が市場予想を下回ったことなどを受けて、買いが優勢。
- 米インフレ懸念の後退:米インフレ懸念の後退も、市場心理を改善させ、株価上昇に寄与。
- 中東情勢の緊張緩和:中東情勢の緊張緩和も、市場に安心感を与え、株価上昇を後押し。
- ただし、1月前半には、米長期金利の上昇を受けて円売りドル買いが先行する場面もあった。
- 年末にかけて利益確定や持ち高調整の売りも見られた様子。
- 全体として比較的堅調な値動き。
- これら米国株市場の影響により、550,508円のプラスとなっています。
- 今後の見通し
- S&P500 ETFの軸は継続。
- 2025年1月に半導体株が急落した要因の一つして「Deepseek」という中国のAI企業が開発した最新のAIモデルが、米国のハイテク企業にとって脅威になっているため、SMH(ヴァンエック・半導体株ETF)などは要注意
- 半年以上マイナスとなっているPEP(ペプシコ)は様子を見て損切り予定。
- 2024年12月に購入したGLDMはまだまだ上がる可能性があるため、リスクヘッジ分散のため、継続して購入予定。
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投資信託
- NISA枠でeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)と全世界株式(オール・カントリー)に188,692円投資しています。
- 1月は米国株市場が堅調に上昇した影響により、25,764円のプラスとなっています。
- 今後の見通し
- eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は毎月1万円の定期積立を継続。
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は楽天ポイント投資を継続。
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iDeCo
- 楽天・全米株式インデックス・ファンドに911,325円投資しています。
- 1月は米国株市場が堅調に上昇した影響により、252,047円のプラスとなっています。
- 今後の見通し
- 楽天・全米株式インデックス・ファンドは毎月2万3000円の定期積立を継続。
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暗号資産(仮想通貨)
- BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BNB(バイナンスコイン)、SOL(ソラナ)など14銘柄に653,081円投資しています。
- 2025年1月の暗号資産(仮想通貨)市場について
- 全体として比較的堅調な値動き。
- ビットコインETFの承認:米国証券取引委員会(SEC)がビットコインETFを承認したことで、機関投資家の参入が進み、市場全体の流動性が向上しました。
- 半減期への期待:2024年に予定されているビットコインの半減期に向けて、供給量の減少による価格上昇への期待感が高まりました。
- 金融緩和への期待:世界的な金融引き締めが緩和されるのではないかという期待感が、リスク資産である暗号資産への投資意欲を高めました。
- ビットコインETFの承認や半減期への期待感などから比較的堅調に推移。
- AI技術の発展によるハイテク株の急落という新たなリスク要因も浮上。
- 全体として比較的堅調な値動き。
- これら暗号資産(仮想通貨)市場の影響により、28,128円のマイナスとなっています。
- 今後の見通し
- BTCの半減期に向けて投資金を増やす。
- ステーキングの利率や伸びの悪いアルトコイン類を整理してBTCに変換。
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4. 運用戦略
- 2025年2月以降の運用戦略です。
- 資産総額500万円越えを達成するために、保有銘柄の見直しを行います。
- 具体的な投資計画
- 米国株式投資
- 米国経済の動向:FRBの金融政策や経済指標(雇用統計、消費者物価指数など)を注視し、景気後退のリスクを考慮しながら投資戦略を立てる。
- 企業の業績:企業の決算発表が本格化する時期です。個別企業の業績や今後の見通しを分析し、投資判断の材料にする。
- セクター別戦略: テクノロジーセクターは、AI技術の発展や企業の業績によって大きく変動する可能性があります。他のセクターも含めて、分散投資を心がけましょう。
- ポートフォリオのリバランス: 市場の変動に応じて、定期的にポートフォリオのリバランスを行い、リスクを調整しましょう。
- 暗号資産投資
- ビットコインの半減期:2024年に予定されているビットコインの半減期は、価格上昇の要因となる可能性があり、長期的な視点で投資を検討。
- 規制動向:各国の暗号資産に対する規制動向は、市場に大きな影響を与える可能性があり、常に最新のニュースをチェック。
- DeFi(分散型金融)の動向:DeFi市場は、技術革新が活発な分野で、新しいプロジェクトや技術に注目し、投資機会を探る。
- セキュリティ対策:暗号資産は、ハッキングや盗難のリスクがあり、セキュリティ対策を徹底し、安全な取引所やウォレットを利用
- 米国株式投資
5. まとめ
- 2025年1月の資産運用レポートは以上です。
- 今年で投資4年目となりますが、損益では着実に資産総額が増え続けているため、今後も貯金感覚で資産を増やせるよう手堅く運用をしていきたいと考えています。
- 今後も定期的に運用状況を公開していきます。
みなさま、最後までご覧いただきありがとうございました。
2025年も何卒よろしくお願いいたします。
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