【人生で最も重要なことを知る本】「仕事が速い人は、「これ」しかやらない 」

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こんにちは、OKP(@283_okada)です。

本日は最近YouTubeで観た素晴らしい動画を紹介します。

皆さん、突然ですが仕事が速い人になりたい!と思ったことはありませんか?

当たり前や!愚問やな!と思った方、ぜひこの動画をご覧ください笑

私がこの動画に出会い「働き方改革」を考えるよいキッカケになりました。

今回はその積み上げ力のバイブルのような本をご紹介します。

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【ベストセラー】「仕事が速い人は、「これ」しかやらない 」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】

動画の内容(30分10秒)
  • ご挨拶
  • 本日のお品書き
  • ①限 仕事が速い人の3つの法則
  • ②限 作業効率が劇的に上がるテクニック
  • ③限 自分の時間が増える「すぐやる人の習慣」
  • 本日のハイライト

私がいつもお世話になっている本要約チャンネル【毎日19時更新】ですが、本の内容を30分程度に非常にうまくまとめられており、さらに声のトーンも落ち着いて聴きやすいため、私は寝る前や寝ながら聞いています。(たまに途中で寝てしまいます苦笑)

動画から学んだこと

仕事が速い人の3つの法則

まず本書では仕事が速い人の定義として、注力すべき仕事を見極め、その仕事を最速で片付け、注力すべきでない仕事は他の人に任せる、能力を持つ人のことを示します。

また仕事が速い人の3つの原則は以下です。

  1. 5秒で動く
  2. 動きながら考える
  3. 他人の時間を上手に使う

上の全てはまさに全てそうだなと感じますが、特に1の「5秒で動く」という点については、注力すべき重要な仕事があっても大変そうな仕事だとやりたくないなーなどと5秒以上うだうだ考えているうちにやらなくてもいい理由を考えてしまった結果、後回しにしたことで仕事が山積みになり苦労することがありました。

これを解消するために「3・2・1・GO!!」と頭に言い聞かせると良いそうです。これを聞くと北川景子主演のドラマ「家売るオンナ」の「GO!」が思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思いますが、まさにそんな感じですね笑

このとりあえず動いてみる、というのは2の「動きながら考える」につながりますが、いくら考えても「動いてみないとわからない」ということです。答えは「動いた先にある」ということで、これはみなさんも十分理解していることかと思います。言い換えれば「動かずに考える時間が無駄」なので、この時間を削減すれば仕事が早く終わるということです。

最後に3の「他人の時間を上手に使う」では、自分がやるべきでないと分かったらどんどん人に任せていく、です。

これは「管理職」であればそりゃそうやろ!「下っぱ」であればそんなのできるわけないやろ!と思う方もいらっしゃるかと思いますが「下っぱ」でも上司や仲間に頼むことができるというのです。

会社の組織では一般的に上司が部下に仕事を頼みますが、頼んだ部下が期日内に仕事を終わらせないと上司の責任になります。(上司はそのまた上の人に怒られるので、その腹いせに部下に怒る悪循環になります)

そして部下は自分がやると時間がかかり「やるべきではない」と判断したら上司に交渉すると良いそうです。これは上司の立場においても同じですね。

ただし上司や部下に「やりたくないから」「めんどくさいから」お願いと言ったところで仕事を頼まれた人はやってくれないのは目に見えているので、今抱えている仕事の優先順位や他人がやることでの「メリット」を伝えることが重要です。

上司の立場で言うと「君しかこの仕事はできないからお願いしたい!」というと部下は気持ちよく仕事ができるかと思います。

部下の立場でも「この仕事にぜひチャレンジしたいのですが、これをやることでこの仕事が遅れてしまいます!」や「〇〇さん(上司の名前)にこの仕事はお願いできないでしょうか?」などと営業では上司に花を持たせるような大事な契約をお願いすることもありです。

これはよくビジネスでも使われる「Win & Win」の関係性ですね。言い換えれば両者の利害が一致すれば良いわけです。

なので、何か仕事があった場合に「誰かにお願いできないか」ということを考えるということを習慣化することが重要です。

もちろん人にお願いできなければ会社によっては外注やツールなど機械に任せるいわゆる「自動化」もありです。

作業効率が劇的に上がるテクニック

  1. 重要な仕事は「朝イチでやらない!」
  2. すべての仕事は「15分」で区切る
  3. 「自分の予定」を最優先する

の3つが挙げられていますが、1と2に関しては先日紹介した「アウトプット大全」と矛盾している点があるため、これはどちらが自分に合うかで試してみると良いかと思います。

ただし、1で紹介されている「仕事モードでオン/オフのスイッチ」は特に在宅ワークでは重要かと思いますので、私の場合は仕事モードでオンのスイッチは「コーヒーを飲むこと」オフのスイッチは「シャワーを浴びること」としています。

これは気づいていないだけで皆さんの中にも何かがあるかと思いますので、それを意識的にやると良いかと思います。

ここで私が重要だと思ったのは3の「自分の予定」を最優先する、で仕事の後に何か予定を作っておくとその締め切り時間までに仕事を終わらせようとして集中力が爆上がりして頑張れるようになった経験は皆さんもあるかと思います。

逆に仕事の後に「自分の予定」がない場合は、締め切りは本日いっぱいだ!と認識してしまうがゆえに集中力が低下しダラダラと仕事をやって無駄なことに時間を費やすこともあるかと思います。

例えば私の場合は、現在在宅ワークですが、8ヶ月になる赤ちゃんがいるので、定時後に「赤ちゃんと遊ぶ」という予定を作っています。子供は成長が早いので少しでも成長をみたいという思いもあり「家族との時間を最優先に考える」ことで日々仕事を早く終わらせようと頑張っています!

また「自分の予定」を作ると限られた時間の中で仕事をこなさなければいけない状況になるため、無駄な作業が見えてきて作業の時短に向けた行動を起こせるようになったことが良かったなと感じています。

自分の時間が増える「すぐやる人の習慣」

  1. 15分あればカフェに入る
  2. 仕事が速い人と関わる

1の「15分あればカフェに入る」は上記の項目でもお伝えした「締め切りの魔力」についてなので、自分に「自分の予定」があれば特に参考にしなくても良いかと思います。

2の「仕事が速い人と関わる」はモチベーションアップに関することで、速い人が周りに入れば刺激を受けて自分も速くなれるように頑張れる、という内容です。

これに関しては周りにそのような人がいなければ、この本の著者である石川和男(いしかわかずお)さんを参考にするのも良いかと思います。

この方は毎日5つの職種を掛け持ちながら定時に帰宅するスーパーマンだそうです笑

ただし、高嶺の花すぎる人だと自分とギャップがありすぎて途中で諦めてしまうこともあるかと思いますので、今現在の自分よりちょっと上の人を目標にしながら最終的にこの人を目指す!のほうがモチベーションを保ちやすくて良いかと思います!

最後に

この本の感想はいかがでしたでしょうか?

重要なのは「自分の時間は限られているから周りの人と協力してうまくやるんだよ」ということがわかっただけでも十分に価値がある本だなと感じました。

実際にはYoutubeで要約を見て、興味があれば実際に本を手に取って読んでいただくことが良いかと思います。

日々仕事が終わらなくてプライベートな時間が全然持てない!という方にとって参考になれば幸いです!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 仕事の時間を短縮してプライベートを充実させよう!

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