こんにちは、OKP(@283_okada)です。
本日は最近YouTubeで観た素晴らしい動画を紹介します。
皆さん、突然ですが人生とは何でしょうか?
私は投資を始めてから、節約してお金を増やすことしか頭にありませんでした。
そんな私がこの動画に出会い「人生とは思い出づくり」というフレーズを聞いて人生を楽しむことを忘れていたことに気付かされました。
今回はその人生のバイブルのような本をご紹介します。
【最新刊】「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
- 挨拶
- 本日のお品書き
- ①限 今しかできないことに投資する
- ②限 ゼロで死ぬ
- ③限 金の価値は加齢とともに低下する
- 著者からのメッセージ
私がいつもお世話になっている本要約チャンネル【毎日19時更新】ですが、本の内容を30分程度に非常にうまくまとめられており、さらに声のトーンも落ち着いて聴きやすいため、私は寝る前や寝ながら聞いています。(たまに途中で寝てしまいます苦笑)
動画から学んだこと
今しかできないことに投資する
有名なイソップ寓話「アリとキリギリス」で頑張って働いたアリはいつ楽しむのでしょうか?
それは私たちも同じで、働く目的は「生きるため」な方が大半かと思いますが、お金を貯めるだけでは生きるモチベーションを保つことが難しいかと思います。
そのため人は楽しむためにお金を使い、お金がなくなったら働き、働いて得たお金を楽しみに使うサイクルの繰り返しにより、モチベーションを保っているかと思います。
ただし、働いて得たお金を全部使ってしまっては将来の備えとして不安があるため、人は貯金をします。
ですが、その貯金というのは「いくら貯金すれば将来の備えとして良いのか」ということは誰も明確にはわかりません。だから必要以上に貯金をすることで、今の楽しみを削り、モチベーションも低下していきます。
人の悩みはいつだって「お金」です。日本で「お金」に困っていない富裕層はほんのひと握りです。
私も今は「お金」に悩みがあり「子供の養育費」と「老後の資金」のため、ある程度どのくらい資金が必要かをシミュレーションをした上で資産運用をしているつもりですが、実際には少し多めに見積もっているかもしれません。
それにより「今しか味わえない楽しみ」を犠牲にしているのではないか?ということに気付かされました。
金の価値は加齢とともに低下していく
私の頭の中にはこの意識が全くありませんでした。
私は現在37歳で、28年後に65歳となり定年を迎えます。
定年後、キャンピングカーを買って夫婦で日本一周したいと考えていますが、私が65歳でキャンピングカーを運転できるかどうかはその時になってみないとわかりません。
もしこの夢が叶わなかった場合は、貯めた資金は必要以上に貯めた資金となり、定年までに楽しめるはずだった機会を失ったことに後悔するでしょう。
また、今頑張りすぎて体調を崩してしまえば、夢が叶わない確率も上がり、お金の価値はより下がります。
最も重要なのは先のわからない未来に期待しすぎず、現在とのバランスを考えることです。
ゼロで死ぬ
自分が死ぬ間際、大切な人がいなくなってまず頭に浮かぶものは「良い思い出」です。
良い思い出が多ければ多いほど「人生が豊かだった」と感じることもあるでしょう。
逆に悪い思い出(できなかったことへの後悔など)が多いと「しょうもない人生だった」と感じることもあるでしょう。
このタイトルにある「ゼロで死ね」という本質は自分が死ぬ時に「お金がゼロ」で死ねるように人生を最大限に楽しむプランを考えた方が良いよ、という意味です。
お金の価値を改めて考え直し、定年までは自分とお金が資産を増やし、その時に後悔しない程度に適度にお金を使い、老後は増えた資産を取り崩しながら最低限の生活で死を迎える。
もちろん子供には死ぬ前にお金を与えます。これが理想です。
最後に
この本の感想はいかがでしたでしょうか?
めちゃめちゃ理想論やなと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、真に受けるとおっしゃる通りです笑
重要なのは「将来わからないことのために今頑張って貯めて本当に後悔しない?」ということで、考えを改めて人生を楽しむ工夫をするキッカケになるだけでも十分に価値がある本だなと感じました。
実際にはYoutubeで要約を見て、興味があれば実際に本を手に取って読んでいただくことが良いかと思います。
豊かな人生とは?というテーマで悩み続ける方にとって参考になれば幸いです!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 一度きりの人生を精一杯楽しもう!
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