こんにちは、OKP(@283_okada)です。
本日は福島の美味しい日本酒をご紹介します♪
福島は米どころで日本酒が美味しいことが有名ですが、種類が多すぎて何が美味しいのかよくわからない!という方にはアイデアのひとつとして必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
弥右衛門(やうえもん) いのち 純米大吟醸
弥右衛門 いのち 純米大吟醸とは
こちらは江戸時代中期の寛政二年(1790)創業以来、九代にわたって酒を造り続けている福島県喜多方市の蔵元「大和川酒造店」さんが造られた日本酒です。
変わることのない清冽な飯豊山の伏流水を仕込み水として使用し代々の杜氏の一途な心意気によって「弥右衛門酒」をはじめとした銘酒を生み出されています。
使用する酒造好適米は、早くから自社田や契約栽培農家で収穫された無農薬、減農薬無化学肥料の良質な米に切り替え、自社の田んぼやそば畑を耕し、いのちを育む「農」の世界にも挑戦されています。
日本の食文化を代表する日本酒が世界に認められ始めている中、こちらのお店は世界を視野に入れた先駆けとして台湾、香港、アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ブラジルなどといった海外にも進出し、「弥右衛門」や「良志久」などが好評を博されています。
また、今回ご紹介する「弥右衛門 いのち 純米大吟醸」は無農薬・無化学肥料米の山田錦を使用した純米大吟醸です。口に含んだ瞬間、透き通った湧水をのんでいるかのような雑味のない味わいです。地産地消の大和川こだわりの逸品です。
原料となる酒造好適米「山田錦」は、喜多方市内・熱塩加納町の山間部から流れ来る良質な水と地味肥えた水田で栽培されています。
農薬・化学肥料によって生産性を高めていた近代農業の時代、農協の営農部長だった小林芳正氏は、「命の概念が底にないと本物はできない。農業は命の産業だ。」という意志を固め、農薬などには一切頼らない安心安全で力強い有機米作りに挑みました。
当時大和川酒造の専務だった現当主・弥右衛門も地産地消の究極の酒を造ろうと意気込み、小林氏に賛同して米作りを始め、「酒造りは米作りから」の大和川の理念がここで生まれました。
喜多方産となる最高の酒米「山田錦」で仕込み、醸(かも)された醪(どぶろく)には一切の圧力を加えない袋吊りという作業を行い、静かに滴り落ちてくる雫を丁寧に瓶詰めしました。農家と全ての想いを込められた「いのち」をぜひご賞味あれ!
いざ呑む!
一口飲んだ瞬間、透き通った湧水が喉にスーッと流れ込み、スッキリしていて美味しいです。
私は純米大吟醸によっては甘みが苦手なものもありますが、これは全く甘みを感じず飲みやすいです。
それもそのはず、結構良い値段がするええお酒やからですね笑
実はこちらのお酒は、大和川酒造北方風土館にて酒蔵見学後の試飲でいただいたものです!
また、酒蔵見学では当時の江戸蔵が見られる大変貴重な体験ができますので、福島県喜多方市に訪れた際はぜひ足を運んで見てください、さらに試飲は10種類以上ありますので!
また、こちらの商品は弥右衛門酒醸造元「大和川酒造店」オンラインショップでも購入できますので、興味がある方は以下のリンクよりぜひチェックしてみてください♪
また、弥右衛門の定番シリーズに興味がある方は以下のリンクよりチェックしてみてください!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 福島の日本酒の進化が止まらない!
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