こんにちは、OKP(@283_okada)です。
本日は福島の美味しい日本酒をご紹介します♪
福島は米どころで日本酒が美味しいことが有名ですが、種類が多すぎて何が美味しいのかよくわからない!という方にはアイデアのひとつとして必見の内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください!
純米生酛(じゅんまいきもと)
純米生酛とは
こちらは1752年(宝暦二年)の創業、福島県二本松市の蔵元「大七酒造」さんが造られた日本酒です。
大七酒造は日本酒の最も正統且つ伝統的な醸造法である「生酛造り」一筋に、豊潤な美酒を醸し続けられています。
伊勢国より二本松に来住して始まった大七の歴史は、現当主で十代目を数えます。
近年では食事の中で活きる日本酒の美質を備えた味わいで、国内はもとより、世界から高い評価を得ながら、新たなる名酒の歴史を刻み続けています。
また今回ご紹介する「純米生酛」は昭和58年(1983)、地酒ブームでようやく吟醸酒や純米酒というものを市場が認知し始めました。
純米生酛は、先人達の長い積み重ねの末に誕生したお酒で、現在では大七酒造の永遠の定番として人気の銘酒となりました。
香りは、白い花や白桃のコンポートのような上品な香りに、ミネラル香、そして生もと特有のクリーム系の香りと、ほのかに海のヨードの香りを感じ、味わいは、まろやかでバランス良く、余韻に心地よい旨味と酸味がコクを与えているのが特徴です。
おすすめの飲み方は、15度前後の常温や、ぬる燗、そしてお好みにより熱燗でも。
ふくらみのある旨味をもった、クリーミーな料理に。どんな味わいの料理にも合う、懐の深さをもった食中酒です。
いざ呑む!
一口飲んだ瞬間、程よい甘みと酸味が口の中に広がり喉をすーっと通り抜けるような美味さです。
私は辛口の日本酒が好みですが、こちらのお酒はとても飲みやすく常温でも美味しくいただけました。
さらにこちらの商品は福島のCOOPなどでは通常価格より安く販売されていて、安くて美味い点で辛口より甘口が好き!という方にはコスパ最強のお酒だなと思います!
ただし、安く販売されているものは1,800mlのものとなりますので、お酒に自信がある方はぜひ現地のスーパーでお買い求めいただくことをお勧めします!
また、こちらの商品はネットでも購入できますので、興味がある方は以下のリンクよりぜひチェックしてみてください♪
本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 福島の日本酒の進化が止まらない!
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