こんにちは、OKP(@283_okada)です。
本日は出産祝いやクリスマスプレゼントにぴったりな絵本をご紹介します!
子供に絵本をプレゼントしたいけど種類がいっぱいありすぎてどれが良いのかわからない!とお悩みの方は、ぜひアイデアの一つとしてぜひ最後までご覧ください!
はらぺこあおむし
今回ご紹介する「はらぺこあおむし」は世界的に有名な絵本作家「エリック・カール」さんによる赤ちゃん絵本です。
エリック・カール(Eric Carle)さんはドイツ人の両親のもと1929年にアメリカで生まれ、絵本作家として長年にわたり活躍された絵本界のレジェンドです。
主な絵本作品に1968年にボローニャ国際児童図書展グラフィック大賞を受賞した「1、2、3どうぶつえんへ」、翌年(1967年)にカールの代表作にして世界60以上の言語に翻訳されて累計発行部数は4400万部を突破した大ベストセラー「はらぺこあおむし」、日本では、「パパ、お月さまとって!」「だんまりこおろぎ」「たんじょうびのふしぎなてがみ「「できるかな?あたまからつまさきまで」など、多くの絵本を手掛けられています。
2017年には「エリック・カール展」(世田谷美術館)の開催にあわせて来日し、日本の読者に元気な姿を見せたものの、2021年5月にはマサチューセッツ州の自宅のスタジオで、家族に見守られながら91歳で逝去されました。
いざレビュー!
こちらの絵本はまさに「しかけや色で楽しめる絵本」です。
本の魅力としては以下の6つです。
- ページにあいた小さな穴のしかけ
「さわれる本、読めるおもちゃ」をコンセプトに話を理解できない幼い子どもたちも、穴に指を入れてあそべる - 希望に満ちたストーリー
子どもたちに「大きくなる」こと「成長する」ことへの希望と期待をあたえるストーリー - おいしそうな食べもの
おいしいものを食べたいという願いが絵本の中でかなえられ、いろいろな食べものの名前もおぼえられる - 数に親しむ
りんごをひとつ、なしをふたつ、すももをみっつ…と読みながら、しぜんに数をおぼえられる - ページからあふれる色彩
色の魔術師とも呼ばれるエリック・カールが生みだす豊かな色彩が、心を生き生きさせる - 曜日のしくみを知る
月曜日、火曜日…とページをめくるたびに食べものが増えて絵がにぎやかになっていくわくわく感を味わいながら、しぜんに曜日の名前がおぼえられる
この絵本、実は私が子供の頃に母親が買ってくれたそうで、その後30年以上の時を経て我が子に受け継がれました笑
写真で見てわかるかと思いますが、私が子供の頃に読んだにしては本が綺麗なことで、私の母親は私に読み聞かせをさせて本自体を一人で触らせなかったんだなと思います笑
我が子も本に開いた穴に指を突っ込んで気に入って遊んでいますが、本を渡した瞬間に早速カバーを剥がして少しグチャっとしたりと、ボロボロになるのも時間の問題やろなっていう感じでした…苦笑
またこちらはオンラインショップで購入できますので、気になる方はぜひ以下のリンクよりチェックしてみてください!
本日も最後までご覧いただきありがとうございました! 絵本の進化は止まらない!
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