こんにちは、OKP(@chiefwarai)です。
みなさんは、韓国映画「パラサイト 半地下の家族」をご覧になりましたか?
この映画は第92回アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞と4つもの賞を受賞し、ストーリーのあらすじを簡単に紹介すると「格差社会」をテーマに「半地下住宅」に暮らす貧しい4人家族のキム一家が友人の繋がりで豪邸のパク一家に取り入っていき、前半はコメディで後半はサスペンスに変わる異色のストーリーです。
後半はほんまに次から次へと想像もできないストーリー展開になるので、まだ見てない方はぜひご覧ください。(韓国の文化が強いため、最初は色々と理解に苦しむかもしれませんが…)
そして今回はこの映画の後半で登場する「チャパグリ」というメニューが自宅でも簡単に作れますので、ご紹介したいと思います。
チャパグリとは
- 2種類のインスタント麺「チャパゲティ」と「ノグリ」の合成語
- 「チャパゲティ」とは韓国のジャージャー麺と言われる黒い春醤という味噌を使った中華麺
- 「ノグリ」とはラーメンより少し太めのうどんのようなインスタント麺
- 調理時間は約10分
写真の左が「チャパゲティ」右が「ノグリ」です
いざ試食!
映画ではチャパゲティ1袋、ノグリ1袋、牛肉を適量使っていましたが、今回私が食べたのは牛肉なしで、その代わりに目玉焼きとチーズをトッピングしてアレンジしています。
料理は
- 沸騰した湯にチャパゲティとノグリの麺を入れて4分半ゆでる
- 麺を湯切りしてソースを合わせる
- フライパンに湯切りした麺と粉末スープ(チャパゲティとノグリ2袋分)、オリーブオイル(チャパゲティの付属品)、ゆで汁(大さじ3杯程度)を加えて炒め合わる
のみで完了です!
気になるお味は「チャパゲティ」のこってりと「ノグリ」のピリ辛が仲良く口の中を駆け巡り、また食べたくなるような中毒性を残して去っていきました。
辛いものが苦手な方は辛味を抑えるために「卵」や「チーズ」で緩和してあげると美味しく食べられるかと思います。
在宅で料理のレパートリーがマンネリ化してきて新しいメニューを作りたいけど、簡単にできるものがいい!って方にはぜひおすすめです。
最近はAmazonでも「チャパゲティ」と「ノグリ」が買えますのでぜひ食べてみて下さい♪
また別々に作るのがめんどくさい!という方にはカップ麺タイプがおすすめです!
また、映画を見てから食べるとさらに美味しさがますかもしれませんね笑
本日も最後までご覧いただきありがとうございました! お家生活でパラサイトを観てチャパグリを食べよう!
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